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J-GLOBAL ID:201102207268936002   整理番号:11A0855114

無線LAN信号を用いたオンデマンドウェイクアップ方式

Radio-On-Demand Wake-up using Wireless LAN Signal
著者 (8件):
資料名:
巻: 110  号: 448(NS2010 163-295)  ページ: 123-128  発行年: 2011年02月24日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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無線通信機器の省電力化を目指し,無線通信が必要とされる時間,場所および通信用途に応じて,電力および電波リソースのオンデマンド利用を実現するRadio-On-Demand Networks(ROD)に関する研究開発を行っている。本稿では,無線LANをターゲットにしたRODについて,端末に新たな無線通信デバイスの追加の必要のない,無線LAN信号を用いたオンデマンドウェイクアップ方式を提案する。無線LAN端末は,スリープ中のアクセスポイント(AP)に対し,無線LAN信号のフレーム長を利用したウェイクアップ信号を送信することで,所望のAPのみを必要に応じて起動する。APは,低い消費電力で受信待ち受けが可能なウェイクアップ信号の受信機をもつことで,無線LAN通信デバイスも含めた装置の大部分をスリープ状態に保つことができ,待機電力を大幅に削減することができる。シミュレーションにより,提案方式のFalse NegativeとFalse Positiveの特性について評価し,ウェイクアップ受信機のビット判定誤りが10-3以下においておよそ10-2以下のFalse Negativeの発生率を達成すること,ウェイクアップ信号伝送に用いるフレーム長を制限することで,False Positiveの発生を抑制できることを示した。(著者抄録)
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