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J-GLOBAL ID:201102207327373041   整理番号:11A0966572

SPSおよびそれらの熱的性質による連続固液共存状態に於けるダイヤモンド粒子分散型のアルミニウムマトリックス複合材料のプロセシング

Processing of diamond particle dispersed aluminum matrix composites in continuous solid-liquid co-existent state by SPS and their thermal properties
著者 (10件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 825-831  発行年: 2011年06月 
JST資料番号: W0437B  ISSN: 1359-8368  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ダイヤモンド粒子分散型のアルミニウム(Al)マトリックス複合材料を,ダイヤモンド,純粋なAlおよびAlの5mass%Si合金の粉末混合物の連続的な固液共存状態が放電プラズマ焼結(SPS)プロセス過程で設計された独特の加工方法で作製した。左様な方法で作製された複合材料の微細構造と熱的性質を検討した。その複合材料を773K~878K間の温度範囲で上手く固めて,走査型電子顕微鏡はダイヤモンド粒子とAlマトリックス間の界面での反応を検出しなかった。作製されたダイヤモンド-Al複合材料の相対的な充填密度は,35~50%間のダイヤモンド体積率範囲で,99%またはそれ以上であった。50vol%のダイヤモンドを含んだダイヤモンド-Al複合材料の熱伝導率は,552W/mKに達しており,Maxwell-Euckenの方程式により計算された理論熱伝導率の95%以上高かった。その複合材料の熱膨張係数はKernerモデルの上方ラインに低下しており,複合材料中でダイヤモンド粒子とAlマトリックス間の強い結合を示唆していた。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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分散冶金  ,  プラズマ応用  ,  分散強化合金  ,  金属のその他の熱的性質 

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