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J-GLOBAL ID：201102207566574776   整理番号：11A0793189

共有結合医薬品の再来

The resurgence of covalent drugs

著者 (4件)： SINGH Juswinder (Avila Therapeutics, Massachusetts, USA) ,  PETTER Russell C. (Avila Therapeutics, Massachusetts, USA) ,  BAILLIE Thomas A. (Univ. Washington, Washington, USA) ,  WHITTY Adrian (Boston Univ., Massachusetts, USA)
資料名： Nature Reviews. Drug Discovery  (Nature Reviews. Drug Discovery)
巻： 10  号： 4  ページ： 307-317  発行年： 2011年04月 
JST資料番号： W1376A  ISSN： 1474-1776  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 共有結合医薬品はさまざまな適応症に有効な治療薬であるが,安全性への懸念から,標的指向型医薬品の開発プロジェクトでは検討されることがほとんどなかった。そのため,このような種類の薬物を再評価する必要がある。また,共有結合医薬品の有効性が認められるのにもかかわらず,多くの創薬部門が,その開発を渋る現状について再考察する必要がある。この総説では,共有結合医薬品の普及と薬理学的観点からの利点を調査し,新しい薬物設計によって,潜在的な危険性や問題とその対策を検討する。また,共有結合阻害剤を標的とすることで,得られるさまざまな治療機会について述べる。Copyright Nature Publishing Group 2011

シソーラス用語： 共有結合 ,  *薬物 ,  病気 ,  安全性 ,  ターゲティング ,  プロジェクト ,  有効性 ,  *製品開発 ,  薬理学 ,  ドラッグデザイン ,  ターゲット
準シソーラス用語： 適応症 ,  開発プロジェクト ,  *創薬 ,  治療標的

分類 (2件)： 研究開発  (GU01040N) ,  薬物学一般  (GV01010J)

タイトルに関連する用語 (2件)： 共有結合 ,  医薬品