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J-GLOBAL ID:201102207625887171   整理番号:11A1282293

幼生雌SDラットの発育と発達および血中脂質に及ぼす妊娠牛のミルクの効果

Effect of Pregnant Cow s Milk on Growth and Development and Blood Lipid of Juvenile Female SD Rats
著者 (6件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 288-292  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2151A  ISSN: 1002-6630  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】幼生雌SD(Sprague-Dawley)ラットの発育と発達および血中脂質に及ぼす妊娠牛のミルクの効果を研究する。【方法】生後21日の64の雌SDラットを,ランダムに4つの群に分割し,それらに,妊娠牛のミルク,分娩後牛ミルク,市販の全乳(主として妊娠牛からの),および,人工乳を与えた。ラットの発達指数を観察し,そして,それらの血脂質レベルを生後29日と54日に分析した。【結果】生後29日目の4群間において,血清高密度リポ蛋白コレステロール(HDL-C)には統計的に著しい差異は全くなかった。妊娠牛のミルク,分娩後牛のミルク,市販の全乳,および人工乳を与えたラットの血清HDL-Cレベルは,生後54日間目で,それぞれ,(0.66±0.07),(0.60±0.04),(0.69±0.07)mmol/Lおよび(0.56±0.12)mmol/Lであった。加えて,妊娠牛のミルクを与えたラットの血清HDL-Cレベルは,人工乳を与えたラットのものより高く(P<0.05),そして,市販の全乳を与えたラットの血清HDL-Cレベルは,分娩後牛のミルクまたは人口乳を与えたラットのものより高かった(P<0.05)。生後29日目または54日目の4群間において,血清総コレステロール,トリグリセライド,および,低密度リポ蛋白質コレステロールには,統計的に著しい差異は全く観察されなかった。【結語】妊娠牛のミルクまたは市販の全乳の使用は,幼生雌SDラットの血清HDL-Cを増加することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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食品の化学・栄養価 

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