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J-GLOBAL ID：201102207656352039   整理番号：11A1284557

再帰的確率有限要素法に関する改善

Improvement on recursive stochastic finite element method

著者 (1件)： Huang Bin (School of Civil Engineering and Architecture, Wuhan Univ. of Technol., Wuhan)
資料名： Jisuan Lixue Xuebao  (Jisuan Lixue Xuebao)
巻： 27  号： 2  ページ： 202-206  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2539A  ISSN： 1007-4708  CODEN： JLXIAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 再帰的確率有限要素法およびGalerkinプロジェクト方式を組み合わせて,有限要素によるランダム問題の解法に関する改善方法を提示した。ランダム空間内の収束性非直交多項式展開を用いて,材料特性,外部負荷および断面幾何学形状その他のランダム性によるランダム構造物応答を表現した。修正係数を定義した後に,Galerkin法を利用して,非直交多項式基底上にランダム平衡方程式を投影し,そして,次数が多項式展開の次数に等しい行列式有限要素方程式を得た。行列式方程式を解くことにより,修正係数を得ることができた。数値例により,新規改善方法の結果精度は,元の再帰的確率有限要素法より非常に良好であった。スペクトル確率有限要素法と比較して,2つの方法が同じ計算精度を持つ場合に,本方法の計算コストは,著しく減少した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *有限要素法 ,  *確率 ,  Galerkin法 ,  プロジェクト ,  釣合方程式 ,  数学的性質 ,  組合せ ,  スペクトル
準シソーラス用語： 平衡方程式 ,  ランダム性

分類 (1件)： 計算機シミュレーション  (JE11000H)

タイトルに関連する用語 (1件)： 確率有限要素法