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J-GLOBAL ID:201102207755889133   整理番号:11A1194953

血族,父系,母系,および性別の因子における食道癌患者のリスクに関する比較研究

A comparative study on the risks of esophagus-cancer patients among factors as blood relatives,paternal line,matriarchal and different sex
著者 (5件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 409-412  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2330A  ISSN: 0254-6450  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】ハイリスク食道癌患者の血族における情報探索を通し,食道癌の原因に関する新たな手がかりを提供するため,対比分析を行い,食道癌症例と患者血族の間のORsを比較した。【方法】患者720例と対照者(患者血族)720例で症例対照研究を行った。【結果】(1)食道癌患者群に対する血族のリスク(1.34%-2.24%)は,対照群(0.78%-1.21%)に比して明らかに高かった(P<0.01)。第1等血族では,親の食道癌患者に対するリスク(6.11%)が対照群(2.97%)に比して明らかに高かった(P<0.01)。(2)父系および母系両方の症例に対する翼列解析により,食道癌患者群の父系(0.87%-1.01%)と母系(0.50%-0.79%)両方のリスクが,対照群[(0.53%-0.65%)および(0.38%-0.47%)]に比して明らかに高いことが明らかになった。患者群における父系の男系(たとえば,祖父,父,おじなど)のリスクは2.68%であったのに対し,母系(祖母,母,おばなど)は1.91%であった。両方の数字は対照群(1.50%および0.92%)に比して明らかに高かった(P<0.01)。【結語】次世代の食道癌の危険因子は,父親とその兄弟,または母親とその姉妹が食道癌であった場合に高くなる可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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