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J-GLOBAL ID：201102207784269373   整理番号：11A1883838

オンサイト型ガイドウェーブ探傷システムの開発

著者 (4件)： 今川幸久 (新日本非破壊検査) ,  脇部康彦 (新日本非破壊検査) ,  渡邉肇 (九電産業) ,  金谷章宏 (九州電力)
資料名： 検査技術  (Inspection Engineering (Tokyo))
巻： 16  号： 12  ページ： 29-33  発行年： 2011年12月01日 
JST資料番号： L3524A  ISSN： 1342-9825  CODEN： KGEIAS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 配管の減肉部を予め想定して測定する方法では,測定点が膨大になり,すべての減肉部を網羅できていない可能性がある。予め広範囲な探傷により,減肉部位を特定し,スポット測定を実施することで効率的な肉厚測定が可能になると考えられる。そこで,超音波であるガイドウエーブを用いた超音波探傷システムを開発した。本システムの特徴は電磁超音波センサを使用し,ガイドウエーブを伝搬させるものである。実機適用試験の結果でシステムを改良し,探傷感度の向上及びガイドウエーブの伝搬方向の制御を可能にした。その結果,従来のシステムよりも探傷範囲が拡大し,かつ減肉の検出精度が向上した。

シソーラス用語： *設備管理 ,  *配管 ,  *エロージョン腐食 ,  欠陥検査 ,  非破壊検査 ,  *超音波 ,  *音波センサ ,  システム
準シソーラス用語： *減肉 ,  *探傷試験 ,  *ガイド波 ,  *超音波センサ ,  探傷システム

分類 (1件)： 設備管理  (KB02020X)

タイトルに関連する用語 (3件)： ウェーブ ,  傷 ,  開発