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J-GLOBAL ID：201102207899419450   整理番号：11A0472102

磁化移動コントラストイメージングは軟骨形成分化と組織発生の定量測定を提供する

Magnetization Transfer Imaging Provides a Quantitative Measure of Chondrogenic Differentiation and Tissue Development

著者 (4件)： LI Weiguo (Univ. Illinois at Chicago, Illinois) ,  HONG Liu (Univ. Iowa, Iowa) ,  HU Liping (Northwestern Univ., Illinois) ,  MAGIN Richard L. (Univ. Illinois at Chicago, Illinois)
資料名： Tissue Engineering. Part C. Methods  (Tissue Engineering. Part C. Methods)
巻： 16  号： 6  ページ： 1407-1415  発行年： 2010年12月 
JST資料番号： W2256A  ISSN： 1937-3384  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 磁気共鳴画像法(MRI)を用いてpixel-by-pixel法に基づく緩和時間(T₁とT₂),見かけの拡散係数,そして磁化移動パラメーターである結合プロトン画分と交差緩和率(k)を測定することにより,3週間に渡り幹細胞に基づき改変した組織の軟骨形成を監視した。結合プロトン画分とkに関するMRI分析は,グリコサミノグリカンの増加と相関する統計学的に有意な増加を示した(それぞれR=0.96と0.87,p<0.05)。一方,T₁,T₂,そして見かけの拡散係数は,3週間の測定期間に渡り有意な変化を示さなかった。

シソーラス用語： *骨形成 ,  緩和時間 ,  磁化特性測定 ,  NMRイメージング ,  拡散係数 ,  グリコサミノグリカン ,  定量的分析 ,  生体組織工学 ,  免疫組織化学 ,  コラーゲン ,  *画像分析
準シソーラス用語： *軟骨形成 ,  MRI【イメージング】 ,  2型コラーゲン

分類 (2件)： 生物物理的研究法  (EA03020V) ,  骨格系  (EJ10030R)

タイトルに関連する用語 (7件)： 磁化移動 ,  コントラスト ,  イメージング ,  軟骨形成 ,  分化 ,  組織 ,  定量