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J-GLOBAL ID：201102208104670601   整理番号：11A1280443

可動式アドホックネットワークの交差層最適ふくそう制御手順

Cross-Layer Optimal Congestion Control Scheme in Mobile Ad Hoc Networks

著者 (5件)： Xu Weiqiang (Coll. of Informatics and Electronics, Zhejiang Sci-Tech University;; State Key Lab. of Industrial Control Technol. ...) ,  Wang Yaming (Coll. of Informatics and Electronics, Zhejiang Sci-Tech Univ., Hangzhou) ,  Yu Chenghai (Coll. of Informatics and Electronics, Zhejiang Sci-Tech Univ., Hangzhou) ,  Liu Lianggui (Coll. of Informatics and Electronics, Zhejiang Sci-Tech Univ., Hangzhou) ,  Zhang Yunhua (Coll. of Informatics and Electronics, Zhejiang Sci-Tech Univ., Hangzhou)
資料名： Ruanjian Xuebao  (Ruanjian Xuebao)
巻： 21  号： 7  ページ： 1667-1678  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2542A  ISSN： 1000-9825  CODEN： RUXUEW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本紙は,ネットワークプロトコルハイアラーキに基くTCP性能を害する全因子を識別する。物理レイヤーの損失性無線チャネル,MAC層における過度な競争と不正アクセス,ネットワーク層のノードの移動性による頻繁な経路変更,トランスポート層におけるTCPの基本的に不適切な機構などの他,ウインドウベースのふくそう制御,損失ベースふくそう検出,遅いスタートとふくそう窓のAIMD(付加増加と増大減少),ACK測定特性への依存などである。次に,アドホックネットワークの特徴に合わせた新しい交差層最適ふくそう制御(CCOC)プロトコルを設計する。交差層設計枠をCCOCに適用しMAC層の公正アクセスを改善,偽リンク故障を検出,経路故障数を削減,経路変更時のスタートを早め,SACKに基き確実に送信し,非線形最適理論により導かれた適用最適化戦略を実行する。次に,本紙はCCOCのプロトコル枠組みの概略を述べる。最後に,大規模なパケットレベルのシミュレーションをNS2環境で実行する。シミュレーン結果は,CCOCはTCPやATCPよりもスループット,公正性,いろいろなシナリオや可動性条件など多くの性能において優れていることを証明した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *アドホックネットワーク ,  *輻輳制御 ,  *制御手順 ,  情報交換 ,  プロトコル ,  シミュレーション ,  層 ,  通信系モデル ,  階層構造 ,  回線接続 ,  スループット
準シソーラス用語： 交差層 ,  ネットワークプロトコル ,  トランスポート層 ,  ネットワーク層 ,  ハイアラーキ ,  不正アクセス

分類 (1件)： 計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 可動式 ,  アドホックネットワーク ,  交差層 ,  ふくそう制御 ,  手順