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J-GLOBAL ID：201102208126570988   整理番号：11A1568710

DP方式モラール・サーベイの集落営農法人への適用性の検討

著者 (2件)： 西濱健太郎 (広島県総合技術研 農技セ) ,  北野剛志 (広島県西部農業技術指)
資料名： 農業経営研究  (Japanese Journal of Farm Management)
巻： 49  号： 2  ページ： 35-40  発行年： 2011年09月25日 
JST資料番号： L4236A  ISSN： 0388-8541  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 広島県が推進する集落法人にとっては,労働の質の向上が重要であり「貢献」を確保するための構成員のモラールが大事である。モラール向上手法として,村杉の開発したDP方式モラールサーベイ(DP調査)の適用を検討した結果について考察する。DP調査は労働への動機づけを内発的要因,外発的要因から説明し,対人関係因子を重視して二様二重体系(図示あり)を提唱する。本手法に基づき58の設問を含む調査票を作り調査を作り調査を行ったところ,回答率も高く二様二重体系も概ね再現でき本手法の適用可能性が判断できた。

シソーラス用語： *法人体企業 ,  農業経営 ,  広島県 ,  *労働意欲 ,  *動機づけ ,  人間関係 ,  アンケート
準シソーラス用語： *モラール ,  *集落営農組織 ,  対人関係 ,  調査票

分類 (1件)： 農業経済,農業経営  (FB01020L)

引用文献 (6件)：

• F・ハーズバーグ. 動機づけ-衛生理論の実証. 仕事と人間性. 1968
• F・ハーズバーグ. 動機づけ=衛生理論. 能率と人間性. 1978
• 北田淳子. 調査設計の思想. 社会調査ハンドブック. 2002
• 高橋明広. 地域農業再編に向けた集落営農の今日的課題. 多様な農家・組織間の連携と集落営農の発展. 2003
• 棚田光雄. 集落営農展開の類型と課題. 近中四農研農業経営研究. 2006, 14, 5-20

タイトルに関連する用語 (3件)： DP ,  モラール ,  集落営農