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J-GLOBAL ID：201102208128748083   整理番号：11A1811510

電気式起爆装置の兵器に及ぼす電磁波放射リスク(HERO)評価とHERO電磁環境における安全マージン推定の外挿法のバリデーション

Hazards of Electromagnetic Radiation to Ordnance (HERO) assessment of Electro-Explosive Devices and validation of extrapolation method for estimation of the safety margin at HERO Electromagnetic Environments

著者 (5件)： KICHOULIYA Rakesh (RCI, A.P., IND) ,  DEVENDER (RCI, A.P., IND) ,  RAMASARMA V V (RCI, A.P., IND) ,  REDDY D S (RCI, A.P., IND) ,  BORKAR V G (RCI, A.P., IND)
資料名： IEEE International Symposium on Electromagnetic Compatibility  (IEEE International Symposium on Electromagnetic Compatibility)
巻： 2011 Vol.2  ページ： 946-953  発行年： 2011年 
JST資料番号： E0041A  ISSN： 2158-110X  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 兵器への電磁波放射リスク(HERO)は,MIL-STD-464Aに定義された重大な電磁環境効果である。典型的な兵器システムは,レーダのマイクロ波伝送系や遠隔通信系,その他に起因する過酷な電磁環境で作動する。本稿では,電気式起爆装置(EED)に及ぼす電磁放射(EME)の効果,HEROとは何か,その試験方法,ブリッジワイヤ上の誘導電流測定技術,HERO試験中の共鳴効果等について述べた。HERO環境が要求する連続波電界の,研究室内での発生技術には安全性の観点から重大な危険性があり限界がある。そこで,HERO安全検定のため,高電界における導火線(ブリッジワイヤ)上の誘導電流評価において,MIL-HDBK-240が提案する外挿法のバリデーションを行なった。現在の電界発生技術を用いて,外挿法による兵器システムの安全マージンを評価することができた。

シソーラス用語： *電磁波放射 ,  *電磁環境 ,  安全評価 ,  *外挿法 ,  *検証 ,  リスク評価 ,  兵器 ,  軍事規格 ,  電流 ,  連続波 ,  電場 ,  電磁干渉
準シソーラス用語： MIL規格 ,  *バリデーション ,  安全マージン ,  誘導電流

分類 (2件)： 雑音一般  (ND04010J) ,  安全管理  (KB06000D)

タイトルに関連する用語 (10件)： 起爆装置 ,  兵器 ,  電磁波放射 ,  リスク ,  評価 ,  電磁環境 ,  安全マージン ,  推定 ,  外挿法 ,  バリデーション