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J-GLOBAL ID:201102208229009710   整理番号:11A0900546

シグナリング分子H_2O_2は抗酸化活性をアップレギュレーションすることによりFestuca arundinaceaの耐暑性を改善する

The signaling molecule H_2O_2 improved the heat-tolerance system of Festuca arundinacea by up-regulating antioxidative activity
著者 (4件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 89-94  発行年: 2010年 
JST資料番号: C5015A  ISSN: 1004-5759  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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寒地型芝草Festuca arundinaceaをポット試験における10mmol/LH_2O_2により前処理し,外因性H_2O_2による抗酸化系の調節,及び耐暑性に対するその効果を調べた。外因性H_2O_2は暑熱ストレス前にF.arundinaceaの防御系を活性化し,暑熱ストレスからの酸化損傷を軽減した。CATとPOD活性は外因性H_2O_2処理により有意に増加しなかった。暑熱ストレス自身はPOD活性を増加させ,PODが芝草の耐暑性の改善において重要な役割をはたす。H_2O_2はF.arundinaceaのAsA-GSHサイクルに影響した。このサイクルにおいてAPX,GPX及びGR活性は20%-110%増加し,GSH/GSSGは80%減少し,F.arundinaceaの耐暑性の獲得と密接に関係した。シグナリング分子H_2O_2は抗酸化系を調節することによりF.arundinaceaの耐暑性を改善する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
飼料作物,草地  ,  植物生理学一般 

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