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J-GLOBAL ID:201102208229902997   整理番号:11A1256086

薄膜潤滑の下におけるポリアルキルメタクリレート溶液の剪断特性

Shear behaviour of polyalkylmethacrylate solutions under thin film lubrication
著者 (2件):
資料名:
巻: 225  号:ページ: 479-485  発行年: 2011年06月 
JST資料番号: W1846A  ISSN: 1350-6501  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ランダムな共重合により得たPAMAを含む溶液の油膜厚さ及び引張りを,ディスクオンローラ型EHL試験機により測定した。試験条件は,温度40°C及び転がり速度0.001~1m/sである。前報に続き,重合体の詳細な化学構造に焦点をおき,官能基,共存アルキル基,官能基のモル濃度及びPAMAの分子量の膜形成に対する影響を調べた。また,EHLから薄膜潤滑(TFL)への遷移域での引張り特性を調べた。基油はPAO4で,加えてPAO6,PAO8及びPAO10を用いた。PAMAは,非官能化PAMAとして12種及び官能化PAMAとして9種を用いた。測定の結果,0.01m/s以下の速度では,非官能化PAMAについてアルキル基の枝分かれにより油膜厚さが増加した。また,官能化PAMAについて官能基のモル濃度の増加及び,非官能化及び官能化PAMAについて分子量の増加により油膜厚さが増加した。部分的EHL領域における摩擦は,重合体分子間の分子間相互作用に基づき,TFLにおける摩擦により影響を受け,その程度は重合体の型によることを推論した。
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分類 (1件):
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潤滑一般 
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