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J-GLOBAL ID：201102208405381257   整理番号：11A1304734

電光放電チャネルの放射発展特性

Radiation Evolution Characteristic of Lightning Discharge Channel

著者 (5件)： Zhang Huaming (Coll. of Physics and Electronic Engineering,Northwest Normal Univ., Lanzhou) ,  Yuan Ping (Coll. of Physics and Electronic Engineering,Northwest Normal Univ., Lanzhou) ,  Yang Shigang (Thunder Prevention and Observation Center of Shanxi Province, Taiyuan) ,  Hao Xiaozhi (Thunder Prevention and Observation Center of Shanxi Province, Taiyuan) ,  Niu Yongbo (Thunder Prevention and Observation Center of Shanxi Province, Taiyuan)
資料名： Guangzi Xuebao  (Guangzi Xuebao)
巻： 39  号： 6  ページ： 998-1002  発行年： 2010年 
JST資料番号： W1500A  ISSN： 1004-4213  CODEN： GUXUED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Shandong領域の無スリット赤外線分光写真器を用いて,電光復帰雷撃の近赤外スペクトルを得た。電光復帰雷撃の可視スペクトルと比較して,電光プラスマの放射オーダーを解析して,二つの波長領域の連続スペクトルの主な放射機構を検討した。得られた結果から,電光の可視スペクトルは,主に電光の初段階と進展段階の放射であり,窒素と酸素のイオン化と線スペクトルが分離スペクトルの主なスペクトルであった。近赤外スペクトルは,主に電光の後者による放射であり,中性窒素と酸素原子の線スペクトルが分離スペクトルの主なスペクトルであった。可視スペクトルバンドは,主に制動放射に起因し,連続スペクトルの赤外部分は,主に再結合放射に起因した。高温自由電子での光子損失や電光プラスマと他のエネルギー粒子衝突が,制動放射過程の主なコースであった。自由電子衝突が多数あり,電光チャネルが多数の中性原子,分子,電子を集めて,正帯電イオン(N(++),N+,N,N,O(++),O+,O,O粒子など)と共に,典型的なプラズマチャネルを形成した。正イオンと負イオン放射過程と解離過程での自由電子と大気イオンが直接放射の主な原因であった。この結果から結論を導出した。電光プラスマの再結合が電光の主な過程であり,O_3とNO_Xを生成する。再結合の間の酸素の吸着と脱着は,近赤外スペクトルでの酸素原子の線増加の主要な原因である。OIの777.4nmの相対強度は通常より大きい。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： スペクトルバンド ,  近赤外スペクトル ,  プラズマチャネル ,  連続スペクトル ,  可視スペクトル ,  線スペクトル ,  *赤外分光法 ,  再結合放射 ,  *分光写真器 ,  大気イオン ,  イオン化 ,  *落雷 ,  *雷放電 ,  相対強度【スペクトル線】 ,  制動放射
準シソーラス用語： イオン放射 ,  酸素原子 ,  赤外線分光 ,  電光放電 ,  復帰雷撃 ,  粒子衝突

分類 (3件)： 赤外・遠赤外領域の分光法と分光計  (BD07042H) ,  放電一般  (BJ03010I) ,  自然災害  (FC04020J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 電光放電 ,  チャネル ,  放射 ,  発展