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J-GLOBAL ID:201102208551355268   整理番号:11A1400112

Chrysanthemum morifolium Ramatにおける開花子房のクローンと発現分析

Clone and Expression Analysis of FLOWERING LOCUS T in Chrysanthemum morifolium Ramat
著者 (4件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 769-776  発行年: 2010年 
JST資料番号: W1457A  ISSN: 0513-353X  CODEN: YUHPAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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Chrysanthemum morifolium Ramatを用いてACmFT(Genbank登録No.GQ925916)と名づけたFT様遺伝子をRT-PCRとRACE法によりクローンした。174アミノ酸をコードする525bpオープンリーディングフレームをこのクローン配列において推定した。配列分析により,この推定アミノ酸配列が2重要残基と保存領域を含み,それらの両方を真のFTと同定した。系統分析によりこの遺伝子がFTサブファミリーに属することを示した。蛍光定量的RT-PCR系を確立し,異なる成熟組織と異なる光照射時間下でCmFTの発現を評価した。CmFT遺伝子の発現は花芽において最高であり,次が茎,最低が葉であった。短日(SD)処理下のCmFTの発現は長日(LD)下のそれより高かった。CmFTの豊度によりSD成長植物における日周リズムが光下で減少傾向を,夜に増加を,夜明け前に最大レベルをもつことを示した。LD処理下では,その発現レベルは零であった。これらの結果により,CmFTがChrysanthemumの光周期感受性と関連し,光周開花を調節する機能をもつことを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
分類
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花き・花木  ,  分子遺伝学一般  ,  植物生理学一般 

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