抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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異なるテキスト領域機能記述分類モデルは,画像におけるテキスト領域検出と位置づけのカーネル技術であり,テキスト領域は,通常,勾配エッジだけでなく,方向性分布秩序も統計学的に含む多重方向性ストロークから成る。このアイデアに基づき,ローカライゼーション対検証フレームワークにおける新しいテキストローカライゼーションアルゴリズムを,本論文で提案した。粗大ローカライゼーションモジュールにおいて,このアルゴリズムは,多重スケール方向乗算演算子を導入し,テキスト領域に対して強い記述性能を持ち,各々のエッジ画像の統計的粗度特性と融合して,テキスト領域を見つけた。次に,しきい値処理,形態学的演算子,および長方形領域取り囲みを用いて,候補テキスト領域を獲得した。検証モジュールにおいて,テキスト領域や非テキスト領域用の強い際立った機能を持つストローク特性を抽出して,次にSVM(サポートベクトルマシン)分類装置を用いて候補テキスト領域を検証した。実験結果は,提案したアルゴリズムが強いロバスト性を持ち,多様な型のテキスト領域において比較的良好なローカライゼーション結果を獲得できることを証明した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST