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J-GLOBAL ID:201102208716599825   整理番号:11A1203216

変性高速液体クロマトグラフィを用いた前立腺癌抗原3遺伝子プロモーター遺伝子多型の迅速な遺伝子型解析

Rapid genotyping of prostate cancer antigen 3 gene promoter polymorphism by denaturing high-performance liquid chromatography
著者 (7件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 337-342  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2341A  ISSN: 1009-9158  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】PCA3遺伝子プロモーターの多型を決定するためのDHPLCに基づく検出法を確立する。【方法】PCA3遺伝子のプロモーターを増幅するためのプライマーを設計した。これまでの著者らの研究で検出されたC_2T_6,C_2T_5,C_3T_5,C_2T_5/C_2T_6,C_3T_5/C_3T_4,C_3T_5/C_4T_5,C_3T_5/C_2T_5,C_3T_5/C_2T_6,C_3T_5/C_1T_8C_2T_5/C_3T_4およびC_2T_6/C_2T_7を含んだクローニング用プラスミドを参照として用いた。最適化したDHPLCによってクローニング用プラスミドからのプロモーターの遺伝子多型の特徴を確立した。組織病理学的検査により確認されたPCa患者の血液試料200例のうち147例を選別してDHPLC分析に供した。臨床試料の溶出ピークとクローニング用プラスミドとを比較することによって,DHPLCにより決定されたPCA3プロモーターの遺伝子多型を得た。DHPLCにより検出された遺伝子多型をDNAクローンの配列決定によって検証した。【結果】PCA3プロモーターの遺伝子多型決定に最適なDHPLCパラメータは次の通りである:スタートグラジエント,44.3%溶離液A(0.1mol/L TEAA,0.025%ACN),55.7%溶離液B(0.1mol/L TEAA,25%ACN);ストップグラジエント,35.3%溶離液Aおよび64.7%溶離液B;カラム温度53°C;流速0.9ml/分。DHPLC法の再現性は高かった。8個のヘテロ接合性クローニング用プラスミド(C_2T_5/C_2T_6,C_3T_5/C_3T_4,C_3T_5/C_4T_5,C_3T_5/C_2T_5,C_3T_5/C_2T_6,C_3T_5/C_1T_8,C_2T_5/C_3T_4およびC_2T_6/C_2T_7)のアッセイ間変動係数は0%~6.67%であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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分子遺伝学一般 

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