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J-GLOBAL ID:201102208823839340   整理番号:11A1291167

重慶の中国人漢民族女性における閉経後オステオポローシスに対するCYP19遺伝子多型性の相関

Correlation of CYP19 gene polymorphisms with postmenopausal osteoporosis in Chongqing Chinese Han women
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号: 14  ページ: 1534-1538  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2217A  ISSN: 1000-5404  CODEN: DYXUE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】中国の漢民族におけるる閉経後オステオポローシス(PMO)に対する第3エキソンのVal80G/AとシトクロムP450族19(CYP19)遺伝子の第4イントロンのTTTAの繰り返し多型性の相関を調査する。【方法】症例対照研究は,78例の大腿骨頸部PMO患者及び122人関係対照者,そして,108例の腰椎(L_(2-4))PMO患者及び92人の対照者について行われた。包含基準:年齢41歳から65歳まで,漢国籍,10年以上重慶に居住,1年にわたる自然閉経,骨代謝に影響する薬剤摂取経歴無しとした。除外基準:早期閉経(40歳より若い),第2骨粗鬆症または骨塩密度に影響する疾患または血族とした。Val80多型性のための遺伝子型は,ポリメラーゼ連鎖反応-制限酵素断片長多型(PCR-RFLP)で測定された。(TTTA)n多型性のための遺伝子型は,遺伝子スキャンとDNA塩基配列決定で測定された。(TTTA)n<10及び(TTTA)n≧10対立遺伝子は,それぞれ,S及びLと指定された。近位大腿とL_(2-4)のための骨塩密度は,NORLAND XR-46二重エネルギーX線吸光光度定量法(DEXA)で測定された。【結果】各群の遺伝子型配分は,各骨格のサイトで,ハーディ-バインベルク平衡と合致した(P>0.05)。大腿骨頸部とL_(2-4)サイトにおいては,PMO群と対照群との間に,遺伝子型とVal80多型性の対立遺伝子分布に有意差はなかった(P>0.05)。大腿骨頸部サイトでは,PMO群と対照群との間に,遺伝子型と(TTTA)n多型性の対立遺伝子分布に有意差はなかった(P>0.05)。しかし,L_(2-4)においては,PMO群のSS遺伝子型とS対立遺伝子頻度は,対照群より有意に高かった(P<0.05)。・・・Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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分子遺伝学一般 

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