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J-GLOBAL ID:201102209053474191   整理番号:11A1324322

“知財経験のない”新任知財部門長のための知財マネジメントについての研究-知財生え抜き知財部門長にもぜひ読んでもらいたい-

資料名:
巻: 61  号:ページ: 1209-1223  発行年: 2011年08月20日 
JST資料番号: G0276A  ISSN: 1340-847X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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知財部門での実務経験がない新任知財部門長のための部門運営指針を示した。企業における知財部門とその部門長の役割など現状を整理した。また,未経験者としての新任部門長とその部下を対象とする面接の内容と結果を報告するとともに,これに基き,新任部門長がなすべき事項を以下の3項目にまとめた;1)知財戦略と経営戦略の融合(現在の知財活動の整理,外部の視点から自社の知財活動の見直し,ビジョンの明確化),2)部下との良好なコミュニケーションの構築(部下の業務の理解,基礎的な知財制度の理解,法律用語の理解),3)知財経験のある部下への信頼と知財経験のない自分への信頼(プレーヤーとしてでなく,マネージャとしての介入)
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シソーラス用語/準シソーラス用語
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分類 (1件):
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引用文献 (7件):
  • 1) 千葉 玄, 中井潤一「BlogとSNSを使用した学習支援環境の開発と運用」2006PCカンファレンス8/3-5 立命館大学衣笠キャンパス, P.356
  • 2) 千葉 玄, 中井潤一「BlogとSNSを使用した学習支援環境の開発と運用」2006PCカンファレンス8/3-5 立命館大学衣笠キャンパス, p.356 「経験学習モデル」において, 学習者は, (1) 具体的な体験(ConcreteExperience) をし, (2) その体験を振り返り(Refrective Observation) , (3) 経験したことを他の状況に当てはめるなどして一般化を試み(Conceptualization & generalization) , (4) 未知の状況や場面において知識を利用し, 実践する(Active Experimentation) ことで新しい経験を導く, 一連のプロセスを継続して行っていると理解される。」
  • 3) 松尾 睦, Barrel-Otaru University of Commerce Acadernic Collections, 「IT技術者の熟達化と経験学習」, Discussion paper series (2005) , 102:1-20 松尾 睦はその論文の中で「エキスパートは, ある特定領域において優れた知識やスキルを持つが, そうした知識やスキルは, 一朝一夕に得られるものではない。従来のエキスパート研究では, チェス, テニス, 音楽といった分野において, 世界レベルの業績を上げるためには最低十年の準備期間が必要であることが明らかにされている。この法則は10年ルールと呼ばれており(Ericsson, 1996) , 松尾らは, 自動車販売や不動産仲介業における営業担当者にもこのルールが当てはまることを報告している (松尾・細井・吉野・楠見, 1999; Matsuo and Kusumi, 1999, 2002) 」と述べている。
  • 4) 知財管理 Vol.61, No.1, pp.39~52(2011)
  • 5) 百瀬隆「JIPAの人材育成に対する取組み」JIPAシンポジウム発表資料2008年1月18日, pp.10~11
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