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J-GLOBAL ID：201102209082345716   整理番号：11A1767313

ペルフルオロ化合物の水系分配のための水溶解性,蒸気圧,および臨界ミセル濃度の予測

Prediction of Aqueous Solubility, Vapor Pressure and Critical Micelle Concentration for Aquatic Partitioning of Perfluorinated Chemicals

著者 (2件)： BHHATARAI Barun (Univ. Insubria, Varese, ITA) ,  GRAMATICA Paola (Univ. Insubria, Varese, ITA)
資料名： Environmental Science & Technology  (Environmental Science & Technology)
巻： 45  号： 19  ページ： 8120-8128  発行年： 2011年10月01日 
JST資料番号： B0839A  ISSN： 0013-936X  CODEN： ESTHA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ペルフルオロ化合物(PFCs)の大部分は,物理化学的に安定で環境中に広範囲に移動して生分解し難いため生物および環境へのリスクを増している。これら有害なPFCsを特定して優先順位付けして,水生生態系におけるこれら化合物の溶解性,分配,および動態を明らかにする物理化学特性を特性化することが必要である。10~35種のペルフルオロおよびポリフルオロ化合物の重要な3特性,水溶解性,蒸気圧,および臨界ミセル濃度の入手出来る実験データを収集して定量的構造物性相関(QSPR)でモデリングした。理論分子記述子に基づいた単純でロバストなモデルを開発して,予測因子を外部検証した。モデル予測結果を実験データおよび公表されているin silico予測データと比較した。モデルの構造適用領域は221種の化合物データで検証して,その範囲内での予測におけるデータギャップを低減した。最も一般的なPFCsの上記3特性を評価して,水系分配と生物濃縮係数の実験値との関係を明らかにした。

シソーラス用語： 水質汚濁物質 ,  *有機フッ素化合物 ,  *相関 ,  定量的構造活性相関 ,  *モデリング ,  モデル ,  溶解度 ,  分配係数 ,  蒸気圧 ,  臨界ミセル濃度 ,  化学的性質 ,  因子 ,  予測モデル ,  解析モデル ,  生態系 ,  界面活性剤 ,  スルホン酸 ,  脂肪族フッ素化合物 ,  脂肪酸 ,  脂肪族カルボン酸 ,  *構造特性相関 ,  水圏生態系 ,  水溶解度 ,  予測因子 ,  *ペルフルオロ化合物 ,  化学モデル ,  物理化学的性質 ,  汚染物質 ,  濃度
準シソーラス用語： 化学モデリング ,  物理化学特性

分類 (3件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  その他の洗浄剤  (YG02040W) ,  化合物の化学熱力学(混合系)  (CB02033Z)

物質索引 (13件)： ペルフルオロウンデカン酸 ,  ペルフルオロオクタンスルホン酸 ,  ペルフルオロオクタン酸 ,  ペルフルオロデカン酸 ,  ペルフルオロテトラデカン酸 ,  ペルフルオロドデカン酸 ,  ペルフルオロトリデカン酸 ,  ペルフルオロノナン酸 ,  ペルフルオロブタン酸 ,  ペルフルオロヘキサンスルホン酸 ,  ペルフルオロヘキサン酸 ,  ペルフルオロヘプタン酸 ,  ペルフルオロペンタン酸

タイトルに関連する用語 (7件)： ペルフルオロ化合物 ,  水系 ,  分配 ,  水溶解性 ,  蒸気圧 ,  臨界ミセル濃度 ,  予測