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J-GLOBAL ID:201102209189551327   整理番号:11A0565084

Epstein-Barrウイルス核抗原3Cおよび3Aはp16INK4Aおよびp14ARFの発現を抑制することによりリンパ芽球様細胞の成長を維持する

Epstein-Barr virus nuclear antigens 3C and 3A maintain lymphoblastoid cell growth by repressing p16INK4A and p14ARF expression
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資料名:
巻: 108  号:ページ: 1919-1924  発行年: 2011年02月01日 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Epstein-Barrウイルス(EBV)核抗原3Cおよび3Aが初代ヒトBリンパ球から連続増殖性リンパ芽球細胞系への変換に果たす作用のメカニズムを検討した。EBV核抗原3Cの不活性化はリンパ芽球細胞系におけるp16INK4Aおよびp14ARFを誘導した。EBV核抗原3Cの不活性化はp16INK4A遺伝子およびp14ARF遺伝子のプロモーターのCpGメチル化を変化させなかった。EBNA3Cの不活性化はp16INK4A遺伝子座でクロマチンを抑制性型から活性型に変化させた。p16INK4A遺伝子およびp14ARF遺伝子のノックダウンは,EBV核抗原3Cの不活性化後にリンパ芽球細胞系が成長停止することを回避した。EBV核抗原3Aもp16INK4Aおよびp14ARFの抑制に必要であった。EBV核抗原3Cおよび3Aは協同してp16INK4Aおよびp14ARFを抑制し,そのことはリンパ芽球細胞系の成長に不可欠であった。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ウイルス感染の生理と病原性  ,  細胞分裂・増殖 

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