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J-GLOBAL ID：201102209205887748   整理番号：11A0113356

マッシュルーム(Agaricus bisporus)キャップ上の褐班病の同定と判別に対する可視-近赤外ハイパースペクトルイメージング

Visible-near infrared hyperspectral imaging for the identification and discrimination of brown blotch disease on mushroom (Agaricus bisporus) caps

著者 (5件)： GASTON Edurne (Dublin Inst. Technol., Dublin, IRL) ,  FRIAS Jesus M. (Dublin Inst. Technol., Dublin, IRL) ,  CULLEN Patrick J. (Dublin Inst. Technol., Dublin, IRL) ,  O’DONNELL Colm P. (Univ. Coll. Dublin, Dublin, IRL) ,  GOWEN Aoife A. (Univ. Coll. Dublin, Dublin, IRL)
資料名： Journal of Near Infrared Spectroscopy  (Journal of Near Infrared Spectroscopy)
巻： 18  号： 5  ページ： 341-353  発行年： 2010年 
JST資料番号： W1629A  ISSN： 0967-0335  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 病原性Pseudomonas tolaasiiに原因する褐班病はマッシュルームAgaricus bisporusにおいて市場で外見上の経済的ロスを起こす最も問題となる細菌病である。マッシュルームに対し機械的損傷を起こさず褐班病の同定と判別分析を行うためハイパースペクトルイメージング(HSI)の利用を調べた。HSIを用いて保存中の未処理,機械的損傷,及び微生物的損傷について最小二乗法による外見比較を行った。モデルは画素レベル及び樹状図を用い当該レベルへ分類した。本法を用いて機械及び微生物由来のマッシュルーム損傷を迅速自動化検出及び判別分析するセンサの開発を実施出来た。

シソーラス用語： *褐斑病 ,  スペクトル画像 ,  *マッシュルーム ,  ハラタケ ,  可視光 ,  近赤外線 ,  同定 ,  判別分析 ,  Pseudomonas ,  最小二乗法 ,  センサ ,  *微生物汚染
準シソーラス用語： Agaricus bisporus ,  Pseudomonas tolaasii ,  *ハイパースペクトルイメージ

分類 (3件)： 分光分析  (CC03012W) ,  食品の汚染  (FJ01053P) ,  汚染原因物質一般  (SB05010P)

タイトルに関連する用語 (6件)： マッシュルーム ,  Agaricus ,  キャップ ,  同定 ,  判別 ,  近赤外