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J-GLOBAL ID:201102209306163341   整理番号:11A0930481

下顎骨顆の矢状骨折診断のための2つの映像技術の比較研究

A comparative study of two imaging techniques for the diagnosis of sagittal fracture of mandible condyle
著者 (2件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 2-5  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2308A  ISSN: 1002-0098  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】下顎関節頭矢状骨折(SFMC)後の,骨折断片と関節椎間板ズレと関係を調べる。【方法】CT検査に基づいて,SFMCを剥離性,移動型,脱臼型に分類した。間接的矢状MRI検査に基づいて,関節椎間板のズレはA型およびB型に,異常上後アタッチメントは伸長型と捻除型に分類された。【結果】26名の患者,41SFMCに対して,CT検査を行った。5つのSFMC(12%)が剥離型,18SFMC(44%)が移動型,18SFMC(44%)が脱臼型であった。32SFMCを有する19名の患者に対してCT検査とMRI検査の両方を行った。27SFMC(84%)が,椎間板のズレを伴っていた。剥離型の5つのSFMCは,椎間板ズレの徴候を示さなかった。移動型の15SFMCのうち3例が,A型の椎間板のズレを,12例がB型の椎間板のズレを示した。すべての脱臼型SFMC(12例)は,B型の椎間板ズレを示した。上後アタッチメント像の点からいえば,剥離性SFMCの4例(4/5)はノーマルであり,移動型SFMCの14例(14/15)は伸長を示し,脱臼型SFMCの全例は捻除の徴候を示した。20例(63%)には上関節滲出液が見られた。移動型SFMC13例(13/15)および脱臼型SFMCの6例が,関節滲出液を示した。剥離性SFMCの1例は,関節滲出液の徴候を示さなかった。【結論】関節滲出液,椎間板ズレと異常な上後アタッチメントは,SFMCによって起こる顆状突起のズレに関連があった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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運動器系の診断 
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