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J-GLOBAL ID：201102209615716754   整理番号：11A0516757

実験的治療のための進行自発的転移のマウスモデル

Mouse models of advanced spontaneous metastasis for experimental therapeutics

著者 (5件)： FRANCIA Giulio (Sunnybrook Health Sci. Centre, Ontario, CAN) ,  CRUZ-MUNOZ William (Sunnybrook Health Sci. Centre, Ontario, CAN) ,  MAN Shan (Sunnybrook Health Sci. Centre, Ontario, CAN) ,  XU Ping (Sunnybrook Health Sci. Centre, Ontario, CAN) ,  KERBEL Robert S. (Sunnybrook Health Sci. Centre, Ontario, CAN)
資料名： Nature Reviews. Cancer  (Nature Reviews. Cancer)
巻： 11  号： 2  ページ： 135-141  発行年： 2011年02月 
JST資料番号： W1368A  ISSN： 1474-175X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿では,マウスの移植又は自然発生原発腫瘍を用いた前臨床治療結果が,進行転移性疾患患者において再現されないという癌研究の長年の問題の解決を目指して,実験的治療のための進行自発的ヒト転移の前臨床マウスモデル例などを取り上げて論じた。本文では,マウス治療モデルの限定的価値,不一致の解決:1つのアプローチ,マウスにおける幾つかの臨床的に意義のある結果,有効な抗転移治療法,CNS転移の遅発出現,及び転移モデル:肯定と否定について述べた。以上のようにまとめた研究結果に基づき,樹立した内臓転移に対する抗癌薬活性の前臨床評価の取り込みは,新しい治療レジメンの包括的逐次開発と評価における重要な必須のステップを構成することを示唆する。

シソーラス用語： *治療法 ,  動物実験 ,  *腫瘍転移 ,  マウス ,  薬理実験動物 ,  抗腫瘍作用 ,  腫瘍移植 ,  ヒト ,  *病態モデル ,  中枢神経系 ,  抗腫瘍薬 ,  *マウスモデル ,  前臨床薬物評価 ,  ネズミ亜目
準シソーラス用語： 抗癌薬 ,  抗転移活性 ,  自然発生腫瘍 ,  *実験的治療 ,  *実験的腫瘍

分類 (3件)： 腫ようの実験的治療  (GE02040Y) ,  実験用生物  (EA03070Y) ,  基礎治療学  (GC03012A)

タイトルに関連する用語 (3件)： 実験 ,  治療 ,  マウスモデル