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J-GLOBAL ID：201102209926050660   整理番号：11A1139469

合併症を防止することに集中する結腸直腸腫瘍のための内視鏡粘膜下の切開における安全な処置

Safe procedure in endoscopic submucosal dissection for colorectal tumors focused on preventing complications

著者 (4件)： Naohisa Yoshida (Dep. of Molecular Gastroenterology and Hepatology,Kyoto Prefectural Univ. of Medicine,Graduate School of Medical ...) ,  Nobuaki Yagi (Dep. of Molecular Gastroenterology and Hepatology,Kyoto Prefectural Univ. of Medicine,Graduate School of Medical ...) ,  Yuji Naito (Dep. of Molecular Gastroenterology and Hepatology,Kyoto Prefectural Univ. of Medicine,Graduate School of Medical ...) ,  Toshikazu Yoshikawa (Dep. of Molecular Gastroenterology and Hepatology,Kyoto Prefectural Univ. of Medicine,Graduate School of Medical ...)
資料名： World Journal of Gastroenterology  (World Journal of Gastroenterology)
巻： 16  号： 14  ページ： 1688-1695  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2580A  ISSN： 1007-9327  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 内視鏡的粘膜下層切開剥離術(ESD)は,大きな結腸直腸腫瘍の一括切除のために効率的であった。しかし,大腸の壁が細くて,大腸の巻線性質のためにあるので,それはいくつかの技術的困難を持った。ESDの主要合併症は,術後の穿孔と出血を構成して,内視鏡粘膜切除(EMR)に類似した。詳細において,ESDにおける穿孔の比率は,EMRにおけるそれより高かった。大腸の穿孔は,致命的腹膜炎を生じることができた。内視鏡クリッピングは,穿孔のための効率的療法であることを報告した。穿孔による大部分の症例は,緊急の外科的介入なしで地味に治療した。しかし,ESDにおける術後の出血の比率は,EMRにおいてそれに類似であった。内視鏡クリッピングを含む内視鏡療法を実行して,大部分の症例は輸血なしで地味に治療した。血液検査において,炎症の若干の等級は,ESDの後に検出した。ESDの標準化のために,穿孔の比率を減少することは,最も重要であった。ESDのために安全な戦略を採用することと,メスの適した選択は,穿孔を防止する両方の重要な手段であった。さらに,適切な養成と増加する経験は,内視鏡技術を向上することができて,穿孔の比率を減少することができた。このレビューにおいて,著者らは合併症,ESDとそれらの処置の合併症を防止するために,ESDで安全な処置を説明した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *直腸腫瘍 ,  *合併症 ,  *内視鏡 ,  粘膜 ,  結腸 ,  切開術 ,  消化器外科 ,  内視鏡下手術 ,  資料 ,  切除術
準シソーラス用語： クリッピング ,  切開 ,  内視鏡的粘膜下層切開剥離術 ,  粘膜切除 ,  一括切除

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 合併症 ,  結腸直腸腫瘍 ,  内視鏡 ,  粘膜 ,  切開 ,  処置