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J-GLOBAL ID：201102210025080852   整理番号：11A1755501

海上風力および海洋エネルギーの現在の発達と今後の見通し

Current developments and future prospects of offshore wind and ocean energy

著者 (2件)： ESTEBAN Miguel (Dep. of Civil and Environmental Engineering, Waseda Univ., 3-4-1 Ookubo, 4-kai, 7-shitsu, Tokyo T169-8555, JPN) ,  LEARY David (Fac. of Law, Univ. of New South Wales, UNSW Sydney, NSW 2052, AUS)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 90  号： 1  ページ： 128-136  発行年： 2012年02月 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2008年に第1世代の商業用海洋エネルギー装置が現れ,1号機が英国とポルトガルに設置された。これは,海上からエネルギーを得るには風力・潮汐・波浪・深海と浅海の間の温度差の4種類があることを意味する。本報は海上の風力および海洋エネルギーの現在の発達を中心にして,各国で進行中の努力,特にあまり伝えられないアジア太平洋諸国のプロジェクトを示した。最後に海上風力産業の歴史的傾向を使ってこれらの国の発展可能性を評価し,それを外挿して将来の成長可能性を計算した。これに基づくと,海洋式装置から作れる世界の電力比率は2050年に7%と推定され,この時期までに約100万人を既存設備の保全に雇用できる。また本報は各種学習因子を用いた海洋エネルギー技術のありそうなkWあたり発電コストも評価する。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 海上発電所 ,  *風力発電 ,  *海洋エネルギー ,  プロジェクト ,  保全 ,  成長 ,  発展 ,  地域 ,  予測 ,  アジア太平洋地域
準シソーラス用語： 見通し

分類 (1件)： 海洋エネルギー  (LB03050M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 海上 ,  風力 ,  海洋エネルギー ,  発達 ,  見通し