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J-GLOBAL ID:201102210101062893   整理番号:11A0481695

【撤回論文】細粒高炉スラグとSiO2ナノ粒子を結合剤として使ったコンクリートの割裂引張強度

[RETRACTED]Splitting tensile strength of concrete using ground granulated blast furnace slag and SiO2 nanoparticles as binder
著者 (2件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 864-872  発行年: 2011年04月 
JST資料番号: A0199A  ISSN: 0378-7788  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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【撤回論文】A0199A「Energy and Buildings」201巻に撤回記事掲載。---ここでは,細粒高炉スラグとSiO2ナノ粒子を含むコンクリートの細孔構造,熱挙動,微細構造と共に割裂引張強度を調べた。ポルトランドセメントは様々な量の細粒高炉スラグに置き換えられて,コンクリート特性が調べられている。初期にはコンクリートの特性に悪影響があったが,後期には,細粒高炉スラグは水セメント比45wt%までではコンクリート物理的機械的特性を改善することが分かった。平均15nm粒径SiO2ナノ粒子をコンクリートに細粒高炉スラブの最適なセメントと共に加えられ,試験片の性状を調べた。SiO2ナノ粒子を3wt%までセメント部分的置換材として使うことにより,水和反応の初期において増加した結晶Ca(OH)2の結果として,C-S-H形成を加速した。その結果,コンクリート割裂引張強度を増加させることとなった。SiO2ナノ粒子を3wt%以上に上げることは,C-S-Hゲル形成で結晶Ca(OH)2含有を減少させるので,割裂引張強度を下げることとなる。SiO2ナノ粒子はコンクリートの細孔構造を改善し,細孔を無害孔と低数有害孔に換える。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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