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J-GLOBAL ID:201102210891419320   整理番号:11A0772746

断熱・吸音材への利用に向けた低密度木質マットの開発-エレメントの配合比が吸音性能に及ぼす影響-

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巻: 61st  ページ: ROMBUNNO.I18-05-1100  発行年: 2011年 
JST資料番号: L1221B  ISSN: 1349-0532  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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住宅部材の加工時などに生じる鉋屑(かんなくず)を,そのカールした薄片形状のまま主原料に用い,断熱材・吸音材への適用を目的とした木質マットの開発を実施している。成形にはバインダー成分として,芯鞘型繊維(断面が性質の異なる樹脂2層で構成されている合成繊維)を応用することを特徴としており,試作したマットには一定の断熱・吸音性能が確認された。また,ケナフ靭皮繊維を副原料として混合することにより,その形状保持性は向上した。しかし,鉋屑とケナフの割合によって吸音性能は変化し,鉋屑の割合が大きいほど一定の周波数域を除き吸音性能は向上した。そこで本報では,エレメントの配合比が吸音性能に及ぼす影響について検討するとともに,エレメントの形状,流れ抵抗値からその要因を考察した。(著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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改良木材  ,  用途・機能・工法面から見た建設材料  ,  建築物の防音,遮音 

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