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J-GLOBAL ID：201102211284521545   整理番号：11A1172665

公契約条例とその意義 入札改革と公正労働基準の確保【3】政策目的型入札改革ならびに公契約条例の現段階と今後の課題

著者 (1件)： 上林陽治 (地方自治総合研)
資料名： 労働の科学  (Digest of Science of Labour)
巻： 66  号： 8  ページ： 460-464  発行年： 2011年08月01日 
JST資料番号： G0395A  ISSN： 0035-7774  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿では,自治体で進められてきた政策目的型入札改革と労働条項の関係性を概観し,公契約条例の意義と問題点を明らかにした。すなわち,政策目的型入札改革を支える法例上の道具立て,総合評価方式を用いた自治体の政策目的型入札改革,業者選定に際し支払い賃金等の労働条項を評価する事例,公正労働の実現に特化した公契約条例,条例化に向かうべき政策目的型入札改革・公契約条例,について述べた。

シソーラス用語： *入札 ,  *工事 ,  *自治体 ,  *地方自治体 ,  経営政策 ,  法規 ,  改良 ,  労働環境 ,  *公共工事 ,  条例 ,  政策
準シソーラス用語： *公契約 ,  *公正労働 ,  改革

分類 (1件)： 経営工学一般  (KA01010C)

タイトルに関連する用語 (7件)： 契約 ,  条例 ,  入札 ,  改革 ,  労働 ,  政策 ,  段階