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J-GLOBAL ID:201102211300449442   整理番号:11A0783079

エンドウのナモグリバエの寄生蜂群を用いたトマトハモグリバエ防除

Control of Liriomyza sativae Blanchard by parasitoids of the garden pea leaf-miner, Chromatomyia horticola (Goureau)
著者 (3件):
資料名:
号:ページ: 55-66  発行年: 2011年03月 
JST資料番号: Z0134B  ISSN: 2185-0437  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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山口県において2002~2005年にエンドウ葉を加害するナモグリバエの寄生蜂相を調査し,エンドウ葉を用いたトマトハモグリバエの防除法を検討した。1 山口市における調査で,エンドウ葉から3科19種の寄生蜂が得られ,そのうちの8種がトマトハモグリバエにも寄生することが確認された。県内各地のエンドウのナモグリバエ寄生蜂相も山口市とほぼ同様であった。2 エンドウは上位6葉程度を除いて用いれば寄生蜂を効率的に放飼でき,トマトハモグリバエとナモグリバエの共通寄生蜂8種を最も有効に利用できるのは5月上~下旬であった。3 トマトハモグリバエが発生したトマトハウス及びキュウリハウスに対し,1.5mm目の網袋にエンドウ葉を入れて1週間おきにそれぞれ3回,5回導入した結果(キュウリではエンドウ葉過乾燥防止の放飼箱利用),ハモグリバエ幼虫の死亡率は最大でそれぞれ67.2%,82.1%となり,防除効果が認められた。(著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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豆類  ,  生物的防除  ,  昆虫・ダニによる植物被害 
引用文献 (23件):
タイトルに関連する用語 (5件):
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