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J-GLOBAL ID:201102211397841015   整理番号:11A0920020

流体力学に基づいた導入遺伝子のラット脂肪肝の遺伝子導入への使用

Application of hydrodynamics-based transgene to gene transfection in rat fatty liver
著者 (5件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 160-164  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2023A  ISSN: 0529-1356  CODEN: CPHPA5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】ラット脂肪肝において流体力学に基づいた導入遺伝子(HDT)の条件および方法を検討する。【方法】緑色蛍光蛋白質プラスミドpEGFP-C1を種々の投与量,濃度および速度で注射し,注射後,種々の時間ポイントでラット4匹の肝臓片を採取し,その凍結切片を調製し,最後に,蛍光顕微鏡を用いて488ナノメートルの励起波長で観察し,GFP発現を定量した。【結果】濃度33mg/L,注射速度2ml/s,注射量はラット体重の8.5%でプラスミドpEGFP-C1を注射した。注射6時間後,柄片のGFP陽性細胞率は約18%,左側片は約14%,中間片は約12.5%,右側片は約10%,尾部片は約8%であった。GFPは24時間後から徐々に減少し始め,72時間後にはすべての肝臓片でGFP陽性細胞はほとんど確認されなかった。【結論】流体力学に基づいた導入遺伝子をラット脂肪肝に使用することができ,この方法の適切な条件は,プラスミド濃度33mg/L,ラット体重の8.5%,注射速度2ml/秒であり,GFP陽性細胞の比を観察するのに適した時間は,遺伝子注射後6~24時間である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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細胞生理一般  ,  分子遺伝学一般 
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