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J-GLOBAL ID：201102211402831929   整理番号：11A1770205

鉄鋼原材料配合計画の最適化-原料一貫生産・物流最適化に向けて-

著者 (4件)： 小林敬和 (新日本製鐵 環境・プロセス研究開発セ) ,  屋地靖人 (新日本製鐵 環境・プロセス研究開発セ) ,  斉藤元治 (新日本製鐵) ,  鈴木豊 (新日本製鐵)
資料名： オペレーションズ・リサーチ
巻： 56  号： 11  ページ： 633-639  発行年： 2011年11月01日 
JST資料番号： F0251A  ISSN： 0030-3674  CODEN： OPREA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 日本の鉄鋼業では,オペレーションズ・リサーチの技術がさまざまな工程において適用され,成果をあげてきた。近年の計算機能力の飛躍的な向上により,従来行われていた工程内での最適化から,工程間をつないだ形で一貫して生産計画,物流計画を最適化することが望まれるようになった。本稿では,上記一例として鉄鋼原材料に関する生産計画,物流計画の一貫最適化を目指した例に関して述べる。(著者抄録)

シソーラス用語： *製銑 ,  生産工程 ,  *生産計画 ,  配置計画 ,  鉄鉱石 ,  石炭 ,  *混合整数計画法 ,  生産システム ,  物流システム ,  最適化問題 ,  鉄鋼業
準シソーラス用語： *配合設計

分類 (2件)： 製銑  (WD01050P) ,  数理計画法  (KA03030M)

引用文献 (12件)：

• 社団法人 日本鉄鋼連盟. 鉄鋼需給の動き. 2011
• 新日本製鉄(株). 鉄と鉄鋼がわかる本. 2004
• 岩谷敏治. 製鉄所における入出荷計画問題と最適化技術. オペレーションズ・リサーチ. 2006, 51, 3, 15-20
• 内藤誠章. 製銑技術の開発概要と今後の課題. 新日鉄技報. 2006, 384, 2-13
• 木村亮介. 鉄鋼物流における最適化およびシミュレーション技術の活用. オペレーションズ・リサーチ. 2006, 51, 3, 9-14

タイトルに関連する用語 (7件)： 鉄鋼 ,  原材料 ,  配合 ,  計画 ,  最適化 ,  原料 ,  物流