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J-GLOBAL ID:201102211818699639   整理番号:11A1226253

化粧品の材料設計-基礎から応用まで-2.原料技術と製品職人

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資料名:
巻: 53  号:ページ: 68-71  発行年: 2011年07月28日 
JST資料番号: G0109A  ISSN: 0368-4849  CODEN: KASOB7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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粉体型のファンデーションを事例として化粧品用途と原料組成の関係を紹介する。粉体型のファンデーションの主な配合成分は体質顔料と着色顔料である。体質顔料は肌全面に塗布し肌全体の印象を調節する役割をもつ。着色顔料は肌や局部のもともとの色や暗さを隠すためのカバー力が必要であり,体質顔料とは形状が大きく異なり,光の散乱性に優れる。着色顔料粒子の屈折率が大きいほど光の直進性や透過度が低下し,散乱度が増すためカバー力を高めることができる。白色顔料として化粧品にも多用される酸化チタンの屈折率はアナターゼ型が2.52,ルチル型が2.71でこれらの肌の2倍程度の屈折率により肌面で光が散乱し,地肌の色を隠す。
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分類 (1件):
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化粧品 

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