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J-GLOBAL ID：201102211949609821   整理番号：11A1411624

PA6/有機アタパルガイト複合材料の調製と特性の研究

Study on Preparation and Properties of PA6/Organic Attapulgite Composites

著者 (4件)： Yang Fuxing (Chemical Engineering Dep., Nanjing Coll. of Chemical Technol., Nanjing) ,  Liu Xiaoheng (Key Lab. for Soft Chemistry and Functional Materials of Ministry Education, Nanjing Univ. of Sci. and Technol., Nanjing) ,  Yang Xiaoyan (Chemical Engineering Dep., Nanjing Coll. of Chemical Technol., Nanjing) ,  Zhang Xiaoli (Chemical Engineering Dep., Nanjing Coll. of Chemical Technol., Nanjing)
資料名： Suliao Gongye  (Suliao Gongye)
巻： 38  号： 8  ページ： 29-33,38  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2208A  ISSN： 1005-5770  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ポリアミド6/有機アタパルジャイト(PA6/OATP)複合材料を,混合装置中で二軸押出機の溶融混合によって調製した。アタパルジャイトは,ピロリン酸ナトリウムおよびセチルトリメチルアンモニウムブロミド(CTAB)で予備的に改質した。PA6/OATP複合材料の機械的性質,微細構造および結晶構造に及ぼすOATPの含量の効果を,機械的検査,SEMおよびXRDで研究した。例えば,5%のPA6/OATPにおいて,PA6とOATP間のハイブリッド効果を研究するために,FTIRを用いた。PA6/OATPおよびニートPA6のレオロジーおよび熱特性を,ARESレオメータおよびTGAによって特性評価した実験結果から,OATP粒子はナノメートルレベルで分散しており,5%のOATPをPA6マトリックスに添加すると均一に分散し,OATPの添加によってPA6の結晶構造が変化しないことがわかった。PA6/OATP複合材料の引張強さおよび衝撃強さは最大値に達し,熱特性も向上した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *ナイロン6 ,  *パリゴルスカイト ,  複合材料 ,  二軸押出機 ,  混合 ,  ピロリン酸塩 ,  機械的性質 ,  微細構造 ,  結晶構造 ,  走査電子顕微鏡 ,  X線回折 ,  機械的検査 ,  FTIR分光法 ,  レオロジー ,  熱特性 ,  レオメータ ,  引張強さ ,  衝撃強さ ,  脂肪族アミン ,  第四アンモニウム
準シソーラス用語： FTIR【分光法】 ,  SEM【顕微鏡】 ,  XRD ,  *アタパルジャイト ,  *ポリアミド6 ,  溶融混合

分類 (3件)： 性質・試験一般  (YH02010S) ,  充填剤,補強材  (YH05030J) ,  ポリアミド  (YH07080A)

物質索引 (1件)： セチルトリメチルアンモニウムブロミド

タイトルに関連する用語 (5件)： PA6 ,  アタパルガイト ,  複合材料 ,  調製 ,  研究