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J-GLOBAL ID：201102211980185657   整理番号：11A0898815

スルホメチル-ZPS-IPPAに固定したキラルサレンMn(III)及び非官能化オレフィンの不斉エポキシ化

Chiral Salen Mn(III) Immobilized on Sufomethyl-ZPS-IPPA and Asymmetric Epoxidation of Unfuntionalized Olefins

著者 (5件)： TU Xiao-bo (Coll. of Chemistry and Chemical Engineering Southwest Univ.) ,  FU Xiang-kai (Coll. of Chemistry and Chemical Engineering Southwest Univ.) ,  HU Xiao-yan (Coll. of Chemistry and Chemical Engineering Southwest Univ.) ,  CHEN Jun-xian (Coll. of Chemistry and Chemical Engineering Southwest Univ.) ,  ZOU Xiao-chuan (Coll. of Chemistry and Chemical Engineering Southwest Univ.)
資料名： Fenzi Cuihua  (Fenzi Cuihua)
巻： 24  号： 1  ページ： 12-19  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2393A  ISSN： 1001-3555  CODEN： FECUEN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 新しいタイプの無機-有機材料のジルコニウムポリ(スチレン-イソプロペニルホスホナート)-ホスフェート(ZPS-IPPA)を設計して合成した。一連の新しい不均一系触媒を,スルホメチル化ZPS-IPPAに固定化したキラルサレンMn(III)のグラフトによって得た。合成した全ての担持不均一系キラルサレンMn(III)錯体を,FTIR,XPS,SEM,TEM及びN_2体積吸着を用いて特性化した。均一系触媒に比べて,全ての合成した触媒は非官能化オレフィンの不斉エポキシ化に於いて高いエナンチオ選択性を示した。特に,インデンのエポキシ化に於いて,変換率及びエナンチオ過剰(ee)率の双方は,酸化剤としてm-CPBAを用いて99%を超えることが可能であった。触媒はろ過によって容易に回収して,活性及びエナンチオ選択性の低下なく5回再使用可能であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *エポキシ化 ,  アルケン ,  触媒 ,  マンガン ,  立体選択性 ,  マンガン錯体 ,  酸化剤
準シソーラス用語： オレフィン ,  不均一系触媒 ,  Mn ,  エナンチオ選択性

分類 (1件)： 酸化,還元  (CF02060T)

タイトルに関連する用語 (4件)： Mn ,  官能化 ,  オレフィン ,  不斉エポキシ化