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J-GLOBAL ID：201102212073561733   整理番号：11A1279290

ナトリウムエトキシドを触媒とするエタノールとプロピレンカルボナートのエステル交換反応の速度論

Kinetics of Transesterification of Propylene Carbonate with Ethanol Catalyzed by Sodium Ethoxide

著者 (3件)： Zhang Yang (State Key Lab. of Chemical Engineering, East China Univ. of Sci. and Technol., Shanghai) ,  Yi Wenyin (State Key Lab. of Chemical Engineering, East China Univ. of Sci. and Technol., Shanghai) ,  Fang Yunjin (State Key Lab. of Chemical Engineering, East China Univ. of Sci. and Technol., Shanghai)
資料名： Shiyou Huagong  (Shiyou Huagong)
巻： 39  号： 5  ページ： 518-523  発行年： 2010年 
JST資料番号： W1472A  ISSN： 1000-8144  CODEN： SHHUE8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： エタノールとプロピレンカルボナートのエステル交換反応によるジエチルカルボナートの合成を,C_2H_5ONa触媒の存在下で行ったた。触媒用量,エタノールとプロピレンのモル比および反応温度がエステル交換に及ぼす影響を調査した。触媒用量(プロピレンカルボナートおよびエタノール全質量に基づく質量分率)0.8~1.0%,エタノールとプロピレンカルボナートのモル比8,および反応温度308~313Kの適切な条件下では,プロピレンカルボナートの転化率は64%だった。エステル交換の反応速度論モデルを提案した。モデルのパラメータをRunge-Kutta法および最小二乗法により推算した。エステル交換の活性化エネルギー,標準モル反応熱および頻度因子は,それぞれ31.29kJ/mol,-16.86kJ/molおよび1.9689×104だった。統計的検定は,モデル計算結果が実験データ値とよく一致したことを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 触媒 ,  *エステル交換 ,  速度論 ,  モル比 ,  反応温度 ,  反応速度論 ,  Runge-Kutta法 ,  最小二乗法 ,  脂肪族アルコール ,  酸素複素環化合物 ,  無機酸エステル
準シソーラス用語： *エステル交換反応

分類 (1件)： 置換反応  (CF02020B)

物質索引 (3件)： ナトリウムエトキシド ,  エタノール ,  プロピレンカルボナート

タイトルに関連する用語 (6件)： ナトリウムエトキシド ,  触媒 ,  エタノール ,  プロピレンカルボナート ,  エステル交換反応 ,  速度論