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J-GLOBAL ID：201102212187269650   整理番号：11A1177020

大気中浮遊粒子における放射性物質のγ線計測によるモニタリング

著者 (3件)： 五十棲泰人 ,  宮武秀男 (京大 放射性同位元素総合セ) ,  戸崎充男 (京大 放射性同位元素総合セ)
資料名： ぶんせき
号： 7  ページ： 387-392  発行年： 2011年07月05日 
JST資料番号： S0128B  ISSN： 0386-2178  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 微量放射能汚染の核種同定や環境放射能の定性,定量には高分解能のγ線測定が必要である。京都大学放射性同位体元素総合センターの低バックグラウンドγ線測定装置について解説した。また,この測定装置による試料採取と検出効率についても解説した。次に,東日本大震災の際,福島第一原子力発電所で水素爆発,引き続いて大規模な放射能漏れ事故による3月15日以降の大気中の放射能モニタリングによるフォールアウトの観測データを紹介した。

シソーラス用語： 震災 ,  発電所 ,  *浮遊粒子状物質 ,  *放射性物質 ,  *γ線量測定 ,  *汚染監視 ,  放射能汚染 ,  分析 ,  環境放射能 ,  定量分析 ,  定性分析 ,  大学 ,  研究施設 ,  試料採取 ,  検出効率 ,  ガス爆発 ,  気体 ,  水素 ,  放射能放出 ,  フォールアウト
準シソーラス用語： 核種分析 ,  京都大学 ,  水素ガス ,  *大気浮遊粒子 ,  東日本大震災 ,  福島第一原子力発電所

分類 (2件)： 線量計測・計測器  (AD08050Q) ,  環境の汚染及び防止  (MB02030K)

引用文献 (1件)：

• 日本分析センター. ゲルマニウム半導体検出器によるガンマ線スペクトロメトリー. 1991

タイトルに関連する用語 (6件)： 大気中 ,  浮遊粒子 ,  放射性物質 ,  γ線 ,  計測 ,  モニタリング