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J-GLOBAL ID:201102212485667730   整理番号:11A0527676

LHDダイバータプラズマの1Dモデリングおよび水素再循環

1D Modeling of LHD Divertor Plasma and Hydrogen Recycling
著者 (5件):
資料名:
巻:ページ: S1020-S1020 (J-STAGE)  発行年: 2010年 
JST資料番号: U0045A  ISSN: 1880-6821  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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大型ヘリカル装置のダイバータプラズマの一次元プラズマおよび中性モデルを述べた。電子およびイオンの定常状態流体方程式でプラズマを記述した。ダイバータプレートから放出された水素分子の解離,水素原子のイオン化,電荷交換および再結合などの原子過程を中性種の方程式に含めた。上流プラズマの平衡およびダイバータプレートでのプラズマ-表面相互作用を異なる数値コードで個別に解く統合シミュレーションにこのモデルを用いることを意図した。計算の観点から,ダイバータプラズマの数値コードを,両端の境界条件を指定した1D磁束管のために開発した。計算時間は一秒以下で,将来の統合シミュレーションに用いるためには妥当な短さである。結局,プラズマと中性種の間の相互作用およびプラズマ密度へのエネルギー損失の依存性を研究した。低密度の場合,イオン化および電荷交換によってエネルギーは失われたが損失の全量は小さく,また不純物損失は無視できるほど小さかった。高密度の場合,イオン化損失および不純物冷却は電荷交換損失よりはるかに大きくなり,熱流束の低下を生じた。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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固体-プラズマ相互作用 
引用文献 (13件):
  • [1] N. Oyabu et al., Nucl. Fusion 34, 387 (1994).
  • [2] M. Kobayashi et al., J. Nucl. Mater. 363-365, 294 (2007).
  • [3] A. Kirschner et al., Nucl. Fusion 40, 989 (2000).
  • [4] P. C. Stangeby and J. D. Elder, J. Nucl. Mater. 196-198, 258 (1992).
  • [5] K. Shimizu et al., J. Nucl. Mater. 196-198, 476 (1992).
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