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J-GLOBAL ID:201102212619995233   整理番号:11A1337669

塑性発熱を利用した自己昇温成形法の開発(圧縮試験による荷重低減効果の検証)

Development of New Forming Process Using Heat Generation by Plastic Deformation (Verification of Load Reduction Effect in Compression Test)
著者 (3件):
資料名:
巻: 77  号: 779  ページ: 1051-1055 (WEB ONLY)  発行年: 2011年 
JST資料番号: U0182A  ISSN: 1884-8338  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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金型材料に熱伝導率の低い材料を用いて,塑性変形時の発熱を被加工材の均一な昇温に活かすことで材料の変形抵抗を低下させ,省エネルギー効果,成形性・寸法精度に優れた冷間加工法を確立することを目的とする。TW340,SUS304を対象に圧縮試験を行い,圧縮荷重に及ぼす金型材種と圧縮速度の影響について調べた。その結果,金型材料に熱伝導率の低いジルコニアを用いることで,塑性変形時の発熱を変形抵抗の低下に活用でき,SKD11を用いた場合と比較して圧縮荷重を低減できることがわかった。また,金型材種による荷重低減が大きい圧縮速度は,被加工材種により異なり,被加工材の温度伝導率が影響を及ぼすことがわかった。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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プレス加工  ,  金属材料 
引用文献 (3件):
  • (1) 日本塑性加工学会鍛造分科会,わかりやすい鍛造加工,(2005),p.31,日刊工業新聞社.
  • (2) 吉川育太郎,ステンレス鋼便覧,(1973),p.174,日刊工業新聞社.
  • (3) 石黒太浩,劉トウ,吉田佳典,湯川伸樹,石川孝司,サーボプレスを用いたスライドモーション制御による冷間後方押出しの高精度化,平成22年度塑性加工春季講演会,(2010-5),pp.167-168.

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