文献

J-GLOBAL ID：201102212722289568   整理番号：10A0801650

HPLC-MS/MSを用いたラット血漿中icaritinの定量

Determination of icaritin in rat plasma by HPLC-MS/MS

著者 (6件)： LIU Hai-pei (Inst. of Pharmacology and Toxicology, Acad. of Military Medical Sciences, Beijing) ,  MENG Fan-hua (Inst. of Pharmacology and Toxicology, Acad. of Military Medical Sciences, Beijing) ,  GUO Ji-fen (Inst. of Pharmacology and Toxicology, Acad. of Military Medical Sciences, Beijing) ,  SI Duan-yun (Tianjin Inst. of Pharmaceutical Res., Tianjin) ,  ZHU Xiao-wei (Tianjin Univ. of Traditional Chinese Medicine, Tianjin) ,  ZHAO Yi-min (Inst. of Pharmacology and Toxicology, Acad. of Military Medical Sciences, Beijing)
資料名： Yaoxue Xuebao  (Yaoxue Xuebao)
巻： 44  号： 10  ページ： 1140-1144  発行年： 2009年 
JST資料番号： C2527A  ISSN： 0513-4870  CODEN： YHHPAL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本論文は,ラット血漿中icaritin(ICT)定量用高機能液体クロマトグラフィック/タンデム質量分析(HPLC-MS/MS)の開発をレポートすることが目的である。血漿からアセトニトリルで沈殿させた後,ICTをDikma C18カラムにおけるクロマトグラク上で分離した。移動相はアセトニトリル水酢酸(72:28:1.5,v/v/v)で構成した。エレクトロスプレイイオン化(ESI)ソースを,正イオンモードで適用し,操作した。m/z387→m/z313とm/z331→m/z315の変換での多重反応モニタリング(MRM)モードを用いて,ICTと内標準をそれぞれ定量した。線状検量線は,2.5-1000ng・mL(-1)の濃度領域上で得た。定量下限は2.5ng・mL(-1)であった。日内および日間精度(RSD)は9.63%未満であり,精度(相対誤差)は±7.42%以内であった。本方法はICTの薬物動力学に好適であることが立証され,高い感受性と選択性の利点を示している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *HPLC-MS分析 ,  *タンデム質量分析 ,  ラット ,  *血漿中濃度 ,  エレクトロスプレイイオン化 ,  カチオン ,  薬物動力学 ,  選択イオンモニタリング ,  検量線 ,  GC-MS分析 ,  脂肪族ニトリル
準シソーラス用語： *HPLC-MS/MS ,  正イオン ,  多重反応モニタリング

分類 (1件)： 生物薬剤学(基礎)  (GY01021U)

物質索引 (1件)： アセトニトリル

タイトルに関連する用語 (4件)： HPLC ,  ラット ,  血漿 ,  定量