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J-GLOBAL ID:201102212767626433   整理番号:11A1420189

ナノゴールドゾル/多層カーボンナノチューブマトリックス上へのラッカーゼの固定研究と粒度効果

Immobilization Approaches of Laccase on Nanogold Sol/Multi-walled Carbon Nanotube Matrices and the Particle Size Effects
著者 (5件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 829-835  発行年: 2010年 
JST資料番号: W1297A  ISSN: 1000-0518  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ナノゴールドゾル(NGS)と多層カーボンナノチューブ(MWCNTs)を,ラッカーゼ固定の為のキャリアとして使用した。3つの固定研究を,固定化ラッカーゼの量と,それらの固定化酵素の特別活性を比較して,評価した。熱安定性と,固定化ラッカーゼの再利用性を研究し,ナノゴールドゾルの粒径が,ラッカーゼの固定化と,固定化酵素の動力学に及ぼす影響を調べた。実験結果は,NGS/MWCNTsマトリックスが,最高のラッカーゼ固定の可能性と,固定化ラッカーゼの高い特別活性を明らかにした。固定化酵素と特別活性の量は,NGSの粒径が37nmの時,単純な物理吸着で,33.80mg/gと,9.433U/mgに達した。それは又,ラッカーゼの固定化に適した物理吸着の戦略が,実際には通常の,熱安定性,特別活性,および再利用性の量の評価による事が適している事を示した。共有カップリングによるNGS/MWCNTs上への固定化ラッカーゼは,70°Cで2時間後に約75%の初期活性を保有し,又,反復使用の20回のリサイクル後に70%の初期活性を保つ事が出来る。実験からの結論は,小さめのNGS粒子(24nm)が,固定化ラッカーゼとその基質(K_M=0.027mmol/L)の間の親和性をより強くして,見かけの触媒反応定数(1088min-1)を大きくする事を示す。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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酵素一般 
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