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J-GLOBAL ID：201102213011267541   整理番号：11A1990486

潜在感染株からの降雨および灌水によるイチゴ炭疽病菌(Glomerella cingulata)の飛散

著者 (2件)： 稲田稔 (佐賀県農業試験研究セ) ,  古田明子 (佐賀県農業試験研究セ)
資料名： 九州病害虫研究会報  (Kyushu Plant Protection Research)
巻： 57  ページ： 45-50  発行年： 2011年11月25日 
JST資料番号： S0598A  ISSN： 0385-6410  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： イチゴ炭疽病に潜在感染した株からの本病原菌の飛散状況を明らか...

シソーラス用語： *イチゴ ,...
準シソーラス用語： *タマカビ目 ,...

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分類 (3件)： 果樹  (FC03042G) ,  菌類による植物病害  (FC04052Y) ,  微生物感染の生理と病原性  (EG03053T)

物質索引 (1件)： ベノミル

引用文献 (7件)：

• Horn,N.1,andR.G.Carver(1968)Overwintering of Colletotrichum fragariae in strawberry crowns.Phytopathology58:540-541.
• 稲田稔・山口純一郎・古田明子(2005a)潅水及び降雨によって飛散した水におけるイチゴ炭疽病菌(Glomerella cingulata)の検出を目的とした選択培地の作製.九州農業研究68:90.
• 稲田稔・山口純一郎・古田明子(2005b)イチゴ炭疽病菌(Glomerella cingualta)潜在感染親株の育苗期における再発病と苗への伝染.九病虫研会報51:11-14.
• 石川成寿・中山喜一・常見譲史(1993)ポット育苗時の底面給水法によるイチゴ炭疽病の蔓延抑制効果及び本病原菌分生子の飛散に及ぼす風と水の影響.関東病虫研報40:63-68.
• 石川成寿(2005)イチゴ炭疽病の病原菌,生態ならびに環境に配慮した防除技術開発.栃木農試研報54.岡山健夫(1994)イチゴ炭そ病の病原菌,発生生態および発病抑制に関する研究.奈良農試特報35.

タイトルに関連する用語 (7件)： 潜在感染 ,  株 ,  降雨 ,  灌水 ,  イチゴ炭疽病 ,  菌 ,  飛散