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J-GLOBAL ID：201102213023749550   整理番号：11A0174082

スプレーを用いた非定常冷却中の最大熱流束の特性

著者 (3件)： 光武雄一 (佐賀大) ,  門出政則 (佐賀大) ,  WU Xuesong (佐賀大)
資料名： 日本機械学会熱工学コンファレンス講演論文集  (Proceedings of Thermal Engineering Conference)
巻： 2010  ページ： 229-230  発行年： 2010年10月29日 
JST資料番号： L0417A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： スプレーを用いた高温面の非定常冷却中に現れる最大熱流束に及ぼす液サブクール度,体積流束,固液の熱物性の影響について実験的検討を行った。実験結果によると最大熱流束は,固体側の熱慣性ρcλの増加と伴に大きい値を示し,定常状態で得られた限界熱流東に近づく傾向を示す。また,ρcλが大きな固体のみ,最大熱流東はサブクール度の影響を受けないことが分かった。最大熱流束に対する質量流束の影響は,定常状態で得られた限界熱流束の無次元整理式と同一の傾向を示すことが分かった。(著者抄録)

シソーラス用語： 非定常流 ,  *噴霧冷却 ,  度 ,  慣性 ,  物質流束 ,  *臨界熱流束 ,  表面温度 ,  *沸騰熱伝達
準シソーラス用語： サブクール度 ,  熱慣性

分類 (1件)： 相変化を伴う熱伝達  (PA02040V)

タイトルに関連する用語 (3件)： スプレー ,  非定常 ,  熱流束