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J-GLOBAL ID：201102213027991770   整理番号：11A0617804

反応モデリング-石油・重質油・バイオマス-BTLにおけるバイオマスガス化炉モデリング

Reaction Modeling for Coal, Heavy Oil and Biomass: Modeling for Biomass Gasifier in Biomass-to-Liquid (BTL)

著者 (5件)： 花岡寿明 (産業技術総合研 バイオマス研究セ) ,  藤本真司 (産業技術総合研 バイオマス研究セ) ,  宮澤朋久 (産業技術総合研 バイオマス研究セ) ,  平田悟史 (産業技術総合研 バイオマス研究セ) ,  坂西欣也 (産業技術総合研 バイオマス研究セ)
資料名： Journal of the Japan Institute of Energy  (Journal of the Japan Institute of Energy)
巻： 90  号： 2  ページ： 146-151  発行年： 2011年02月20日 
JST資料番号： F0217A  ISSN： 0916-8753  CODEN： JJIECE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： BTL(Biomass to Liquid)技術の実用化のための技術開発に注目が集まっており,下記事項などについて解説した。1)BTL(Biomass to Liquid)技術の概要とその実用化開発の動向,2)BTLプロセスシミュレーションによるガス化工程の開発指針,3)BTLプロセスにおける物質収支,カーボンバランス,及び必要投入エネルギー,4)FT合成に使用する原料ガス中のH₂/CO比が液体燃料収量に及ぼす影響,5)CO₂/O₂ガス化のマスバランスに及ぼす水蒸気比と酸素濃度の影響,6)(独)産業技術総合研究所ーバイオマス研究センターにおけるベンチプラントの運転状況。

シソーラス用語： バイオマス ,  *液体燃料 ,  *生物燃料 ,  応用研究 ,  *炉 ,  *モデリング ,  *プロセスシミュレーション ,  プロセス開発 ,  物質収支 ,  エネルギー収支 ,  水蒸気量 ,  依存性 ,  *合成ガス ,  ガス化 ,  *ガス化炉 ,  酸素濃度 ,  *バイオ液体燃料 ,  炭素収支 ,  *計算機利用 ,  *利用
準シソーラス用語： *バイオマス液化燃料 ,  *バイオマス液体燃料 ,  実用化研究 ,  炭素バランス

分類 (3件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  液体燃料工業  (YE03000F) ,  化学プロセスの解析  (XC01030R)

引用文献 (20件)：

• TIJMENSEN, M. J. A. Biomass and Bioenergy. 2002, 23, 129
• SUBRAMANI, V. Energy & Fuels. 2008, 22, 814
• ZHANG, W. Fuel Processing Technology. 2010, 91, 866
• MIYAZAWA, T. J. Jpn. Inst. Energy. 2009, 88, 918
• DRY, M. E. Journal of Chemical Technology and Biotechnology. 2001, 77, 43

タイトルに関連する用語 (5件)： モデリング ,  石油 ,  重質油 ,  バイオマス ,  バイオマスガス化