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J-GLOBAL ID:201102213030209765   整理番号:11A0938720

明細胞腎細胞癌と血管筋脂肪腫の鑑別診断における造影超音波

Contrast-enhanced ultrasonography in differential diagnosis of clear cell renal cell carcinoma and angiomyolipoma
著者 (4件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 134-137  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2235A  ISSN: 1003-3289  CODEN: ZYYJEI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】明細胞腎細胞癌(CCRCC)と血管筋脂肪腫(AML)の造影超音波(CEUS)特性を比較して,鑑別診断のためのCEUSの価値を探究する。【方法】病的と確認された106CCRCCsと25AMLsのCEUS発現を遡及的に分析した。各病斑において,促進度,促進の均一性,病斑周囲の促進の存在,ねじり上げとねじり下げのパターンおよび促進のプロセス(即ち,拡散性,または,遠心性,または,求心性促進)を評価した。結果を病理学的所見と比較した。【結果】CCRCCとAML(P>0.05)の間には,促進度とねじり上げとねじり下げのパターンに統計的有意差は無かった。しかしながら,CCRCCとAMLの間に,促進の均一性,病斑周囲の促進の存在および促進のプロセスで有意差が見られた(P<0.01)。異種の促進,病斑周囲の促進および拡散性促進は主としてCCRCCに見られ,CCRCCの陽性的中率は,それぞれ,97.26%,100%と94.74%であった。すべての3つのCEUS発見を結合してAMLとCCRCCを識別する判定基準として用いた時,正負の予測値はそれぞれ100%と95.00%であった。【結語】CCRCCのCEUS特性はAMLのものとは異なっている。CEUSはCCRCCとAMLの鑑別診断の役に立つ。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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放射線医学一般  ,  腫ようの診断 
タイトルに関連する用語 (5件):
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