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J-GLOBAL ID：201102213119482945   整理番号：11A1433652

WSNにおける低エネルギー動作:プリアンブルサンプリングMACプロトコルの調査

Low energy operation in WSNs: A survey of preamble sampling MAC protocols

著者 (4件)： CANO C. (NeTS Res. Group, Dep. of Information and Communication Technologies, Univ. Pompeu Fabra, C/Tanger 122-140, 08018 ...) ,  BELLALTA B. (NeTS Res. Group, Dep. of Information and Communication Technologies, Univ. Pompeu Fabra, C/Tanger 122-140, 08018 ...) ,  SFAIROPOULOU A. (NeTS Res. Group, Dep. of Information and Communication Technologies, Univ. Pompeu Fabra, C/Tanger 122-140, 08018 ...) ,  OLIVER M. (NeTS Res. Group, Dep. of Information and Communication Technologies, Univ. Pompeu Fabra, C/Tanger 122-140, 08018 ...)
資料名： Computer Networks  (Computer Networks)
巻： 55  号： 15  ページ： 3351-3363  発行年： 2011年10月27日 
JST資料番号： A0360B  ISSN： 1389-1286  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： センサノードの限られたエネルギー資源は,無線センサネットワーク(WSN)におけるもっとも重大な制約となっている。したがって,センサノードの最大エネルギー消費要素である送受信機に対する影響ゆえに,媒体アクセス制御(MAC)層の設計は非常に重要である。WSN用に設計された様々なMACプロトコルのうちで,プリアンブルサンプリング法は低負荷の場合きわめて低いエネルギー消費を可能にし,とても簡単な動作を持ち同期化の必要がない。これはWSNにとって特に興味をひく特性である。本稿では,WSN用に設計された様々なタイプのMACプロトコルを概観し,特にプリアンブルサンプリングMACプロトコルに焦点を当てる。本稿のねらいは,もっとも関係するプリアンブルサンプリングMACプロトコルの詳細な全体像と分類を与えることにある。これは,近年きわめて多数のMACプロトコルがWSN用に設計されていることを動機としている。さらに,任意のアプリケーションにもっとも適したMACプロトコルのカテゴリーを見つけるための一組の簡単な指針を提供する。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *プロトコル ,  *通信制御 ,  *センサネットワーク ,  *無線伝送 ,  エネルギー消費 ,  送受信機 ,  制約条件 ,  設計 ,  信号標本化 ,  消費電力 ,  通信操作 ,  スケジューリング ,  QOS【通信】 ,  パケット交換 ,  無線センサネットワーク ,  省エネルギー技術 ,  *メディアアクセス制御プロトコル ,  節約
準シソーラス用語： 省エネルギー ,  *MACプロトコル ,  プリアンブルサンプリング ,  プロトコル設計 ,  低電力化

分類 (3件)： 電話・データ通信・交換一般  (ND11010T) ,  計算機網  (JC03000K) ,  その他の無線通信  (ND08050D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 低エネルギー ,  プリアンブル ,  サンプリング ,  MACプロトコル ,  調査