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J-GLOBAL ID:201102213370633260   整理番号:11A1137609

フェニルプロピオル酸オリゴマの合成と性質

SYNTHESIS AND PROPERTIES OF PHENYLPROPIOLIC ACID OLIGOMERS
著者 (6件):
資料名:
号:ページ: 45-50  発行年: 2010年 
JST資料番号: W0847A  ISSN: 1000-3304  CODEN: GAXUE9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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極性基と共役基の両方をもつ二置換アセチレンのフェニルプロピオル酸(PhPA)をPd(PPh_3)_2Cl_2触媒とトルエン溶媒を用いて直接メタセシス重合し,フェニルプロピオル酸オリゴマを得た。単量体をけい皮酸と臭素の反応,それに続く脱臭化水素により合成した。75°C,トルエン中でのPhPA重合により中庸のオリゴマ収率を得た。PhPA及びオリゴマの構造をIR及びH-NMR分析した。オリゴマの1620cm(-1)吸収バンドはC=C伸縮バンドに,PhPAの2210cm(-1)バンドはC≡C伸縮バンドに関わった。オリゴマは汎用極性溶媒に可溶で,高い熱安定性を示した。オリゴマと単量体の吸収スペクトル比較から,310nm以上領域でのオリゴマ吸収バンドはオリゴマ骨格の電子遷移に関わった。蛍光研究から,オリゴマのTHF溶液は342nm光励起により420nmにピークをもつ青色光を発光し,0.04mmol/L濃度での発光強度が最大であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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高分子化学一般 
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