文献
J-GLOBAL ID:201102213552255929   整理番号:11A0599255

亜鉛-銅-M(III)(M=アルミニウム,ガリウム)層状複水酸化物を使用するメタノールへの二酸化炭素の光触媒転化

Photocatalytic conversion of carbon dioxide into methanol using zinc-copper-M(III) (M=aluminum, gallium) layered double hydroxides
著者 (4件):
資料名:
巻: 279  号:ページ: 123-135  発行年: 2011年04月01日 
JST資料番号: H0480A  ISSN: 0021-9517  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
亜鉛及び/あるいは銅水酸化物を含有する規則化層状複水酸化物(LDHs)を合成し,アルミニウムあるいはガリウムと組み合わせた。これらのLDH化合物を,それから水素を使用してUV-可視光下,気体CO2(2.3kPa)をメタノールあるいはCOへ転化する光触媒として適用した。Zn-AlLDHはCO2光還元に最も活性であり,主要生成物は,620nmolh-1g-1catの速度で生成したCOであった,一方,メタノールは,Zn-Cu-Ga光触媒を使用して,例えば170nmolh-1g-1catの生成速度で,LDH光触媒におけるCu封入により形成された主要生成物であった。Zn-Al(転化率0.16-0.11%)及びZn-Ga LDH触媒を使用(転化率0.02-0.03%)を使用した場合,メタノール選択性はCuの封入により,5.9から26モル%及び39から68モル%に夫々改善された。CO2によるCuサイトの特定相互作用は,プロトン及び光発生電子がカップリングしてメタノールを形成する可能性を分光学的に示唆した。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光化学一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る