文献
J-GLOBAL ID:201102213755826379   整理番号:10A1372225

異なる溶存酸素水準におけるFenneropenaeus chinensisに対する亜硝酸塩及び非-イオンアンモニアの急性毒性効果

Acute toxic effects of nitrite and non-ion ammonia on Fenneropenaeus chinensis at different dissolved oxygen levels
著者 (5件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 1-6  発行年: 2007年 
JST資料番号: C2028A  ISSN: 1000-7075  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
溶存酸素がノーマル(5.5~6.0mg/L)及び高酸素(10~12mg/L)の水準でFenneropenaeus chinensisに対する亜硝酸塩及び非-イオンアンモニアの急性毒性効果を調べた。その結果,ノーマル水準にあるF.chinensisに対する48h及び96hの亜硝酸塩のLC_(50)とその95%信頼限界(()内)はそれぞれ69.43mg/L(58.53~82.36mg/L)及び43.80(37.57~51.06mg/L)で,非-イオンアンモニアについてはそれぞれ1.36(1.15~1.61mg/L)及び0.98(0.83~1.16mg/L)であった。しかし,高酸素水準にあるF.chinensisに対する48h及び96hの亜硝酸塩のLC_(50)とその95%信頼限界(()内)はそれぞれ94.80mg/L(79.77~112.66mg/L)及び58.64mg/L(51.40~66.90mg/L)で,非-イオンアンモニアについてはそれぞれ2.37mg/L(2.05~2.75mg/L)及び1.52(1.30~1.77mg/L)であった。亜硝酸塩及び非-イオンアンモニアはともにF.chinensisに対して毒性のあることが分ったが,非-イオンアンモニアの毒性効果は酸素水準に関係なく亜硝酸塩よりも顕著であった。同時に,高酸素条件ではF.chinensisはかなり高い濃度の亜硝酸塩及び非-イオンアンモニアに耐えることができ,亜硝酸塩に比べ非-イオンアンモニアの毒性は高酸素条件によって容易に緩和できた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
動物生理一般  ,  魚類以外の水産動物 

前のページに戻る