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J-GLOBAL ID:201102213774705396   整理番号:11A0900756

Thiobacillus spp.と好気性従属栄養硫黄酸化細菌による元素状硫黄の酸化

Elemental Sulfur Oxidation by Thiobacillus spp.and Aerobic Heterotrophic Sulfur-Oxidizing Bacteria
著者 (5件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 71-79  発行年: 2010年 
JST資料番号: W1490A  ISSN: 1002-0160  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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元素状硫黄(S0)の酸化速度の予測は植物可給性硫黄供給のための硫黄(S)肥料戦略において重要である。培養実験により,Thiobacillusspp.と好気性従属栄養S酸化細菌の寄与との関係においてS0酸化速度と量を測定した。84日後に,全S0の16.3%と22.4%が,20と30°Cにおいて,それぞれ,酸化された。S0の酸化は2段階過程であり,最初の28日は急速酸化,次からは低速酸化であった。12.8μgScm(-2)d(-1)の最高酸化速度を30°Cにおける最初の2週間で測定した。20°Cでは,10.2μgScm(-2)d(-1)の最高酸化速度を実験開始後2から4週間で得た。平均土壌pHは実験2週間後に3.6と4.0単位減少した。同時に,電気伝導率は9倍になった。S0の酸化とともに,Thiobacillus spp.と好気性従属栄養S酸化細菌集団は増加した。対応するThiobacillus spp.と好気性従属栄養S酸化細菌の値は実験開始時の2.9×105と1.4×105g(-1)土壌からS0施用14日後には4×108と5.6×108g(-1)土壌に増加した。Thiobacillus spp.はS0施用8週間でなくなった。これらの結果により,残留S0の酸化が好気性従属栄養S酸化細菌と関係していることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
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土壌生物  ,  施肥法・肥効 

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